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2017 / 3月

【FFBE】ユニットのレアリティによってトラスト値の上昇確率は変化するか

レアリティによる差異

FFBEの有料ガチャ産ユニットは、☆3スタート、☆4スタート、☆5スタートにレアリティが区分されています。
実装時期にもよりますが、☆5スタートはユニット自体の性能だけでなく、トラマス報酬も性能が良いです。
今回は、ユニットのレアリティによってトラマス値の上昇確率に差異があるかを調べてきました。

検証方法

☆5スタートユニットのトラマス値が100%になるまで単マラを行い、トラマス値の上昇確率を調べます。
過去の検証で、☆3スタートユニットや、☆4スタートユニットのトラマス値の上昇確率は約10%であることがわかっています。

検証パーティ

検証パーティ

上記したパーティでトラマラを行いました。トラマス値が微妙に上がっているユニットが多く、トラマス値の初期値が微妙な値になっています。
また、☆6に覚醒済みのユニットもいます。丁度良い星5スタートユニットが5体いなかったため、1枠はレオンハルトを入れています。

検証パーティ(トラマラ後)

全ユニット100%になりました。ティーダにモグの心得を装備すると、たまにLBを撃ってくれて、ついでにLBレベルも上げることができました。

検証結果

ユニットトラマスまでの
戦闘回数
上昇確率
たまねぎ剣士9445回約10.13%
ヴィルヘルム8885回約9.93%
バルフレア9975回約9.87%
ティーダ9746回約10.02%

かつてないぐらいに見事に10%付近に収束しています。
☆5スタートユニットであっても、トラマス値が上昇する確率は10%といえそうです。

また、下の表は、過去にトラマラしたユニットを含めて一覧にしたものです。レアリティに関わらず、トラマス値の上昇確率は10%といえそうです。
なお、下の表では、同一ユニットで複数回トラマラをやっている場合、平均値を上昇確率としています。

レアリティユニット上昇確率
☆5ヴィルヘルム約9.93%
たまねぎ剣士約9.87%
ティーダ約10.02%
バルフレア約9.87%
ラムザ約10.35%
☆4チヅル約9.76%
レオンハルト約10.33%
☆3アルマ約10.18%
ゴルベーザ約10.38%
シャルロット約10.42%
バッツ約10.16%
ミユキ約9.99%
レオ約10.00%

 

まとめ

ユニットのレアリティによってトラマス値の上昇確率は変化しない、即ち、いずれのユニットであってもトラマス値の上昇確率は約10%です。

レアリティによってトラマス値の上昇確率に差異があれば、トラモグの投入先をレアリティで選択するのもありかと思いましたが…トラモグの投入先は自由に選択して差し支えなさそうです。


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【FFBE】トラスト値によってトラスト値の上昇確率は変化するか

トラスト値による変動

タイトルの意味がわかりにくいと思いますので、解説を…
トラマラをしていると、中々トラスト値が上がらないと感じることがあると思います。例えば、99%→100%の区間は中々トラスト値が上がらないと感じたり、トラマス値が高いほど上がりにくく感じるといったことはないでしょうか。
今回は、トラスト値の現在値によってトラスト値が上昇する確率が変化するかを調べてきました。

検証方法

トラスト値が0%→100%になるまでトラマラを行います。そして、5%上がるのに要した戦闘回数を5%毎に区分して計数します。
例えば、0%→5%は500回、5%→10%は600回、10%→15%は550回…など。

99%あたりで上昇確率が低くなるようであれば、95%→100%の区間は、他の区間に比べて戦闘回数が多くなるはずです。

検証パーティ

上記したパーティでトラマラを行いました。前回での検証に用いたパーティと同一です。
前回の検証のときに今回の検証も合わせて行っていましたが、年度末の多忙により記事にするのが遅れました…。

検証結果

キャラによってトラマス値の上昇確率の設定が違う可能性もあるため、チヅル3体のみの結果です。

トラスト値チヅルAチヅルBチヅルC
0%→5%562回443回477回
5%→10%439回552回553回
10%→15%410回611回522回
15%→20%434回434回481回
20%→25%446回521回355回
25%→30%696回633回583回
30%→35%484回495回551回
35%→40%452回517回517回
40%→45%578回450回512回
45%→50%608回487回618回
50%→55%518回634回627回
55%→60%497回418回371回
60%→65%511回627回503回
65%→70%546回527回491回
70%→75%437回360回641回
75%→80%557回517回404回
80%→85%436回461回657回
85%→90%490回431回463回
90%→95%604回554回470回
95%→100%521回548回488回

結果からわかるように、5%の区分毎に戦闘回数を調べましたが、区分毎で戦闘回数に大きな差はみられませんでした。5%上昇させるために700回近い戦闘回数を要することもありましたが、3キャラ合わせて1回しかなかったことを考えれば、偶発的なものだと考えるのが自然です。トラマス値によって、トラマス値の上昇確率に差がでることはなさそうです。

強いて言えば、15%→20%は3キャラとも比較的少ない戦闘回数でトラマス値が上昇しています。逆に25%→30%は比較的多い戦闘回数を要しています。しかし、これも誤差の範囲のレベルといえますし、仮に上昇確率に差があったとしても極僅かな差だと考えられます。

まとめ

トラマス値によって、トラマス値の上昇確率は変化しないと考えられる。仮に変化したとしても、その差は僅かだと考えられる。

95%→100%の区間が上昇しにくいと感じる人などは、95%→100%までトラマス値を上昇させるために、トラモグ5%などを温存しておく場合もあるようです。今回の結果だけで判断すれば、トラスト値が上昇しにくい区間を駆け抜けるためにトラモグを温存しておく必要はないと考えられます。

勿論、各々でジンクスがあると思うのでトラモグを温存する選択肢もありだと思います。


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