
FFBEを始めようとしている方のために、私的なリセマラランキングを記載してみようと思います。
私自身は、完全無課金で1年ほどプレーを続けており、自分が今リセマラをするならどのユニットを狙うかを基準として記載しています。
リセマラのおすすめユニットを記載しているサイトはいくつかありますが、課金、無課金を考慮せずに記載されていることが多く、引いたとしてもそのユニットを活かすのに相当な時間、あるいは課金がいるのでは?と感じるランキングになっています。
今回は、完全に無課金でプレーすることを前提としたランキングにしています。
ランキングのあとにどのような視点でランキングを作成したかも記載してありますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
超おすすめ
ロイ

ロイは、現状、最強のバッファー(強化役)の一人です。様々な歌や、LB(リミットバースト=必殺技みたいなもの)を駆使して味方の強化を行うことができます。最高倍率のバフを付与するには数ターン必要となる場合があります。
ラムザ

ラムザは、ロイと双璧をなす最強のバッファーの一人です。ロイと比べると、バフの性能は若干劣りますが、バフを即座に付与できるメリットはあります。
また、FFBEオリジナルキャラのロイに比べれば、FFTの主人公であるラムザに愛着を持っている人は多いのではないでしょうか。
※ラムザの最高倍率バフである「えいゆうのうた」は、「アビリティ覚醒」という強化を行うことではじめて高倍率バフとして機能します。アビリティ覚醒を行うにはクエストをクリアする必要がありますが、後述するように攻撃役を育成する場合に比べれば難易度は低いです。
ルネラ
アビリティ覚醒により、ラムザ、ロイと並ぶバッファーとなったルネラ。ロイ、ラム座と比べると、バフの性能は若干劣ります。ラムザは全ステータス+100%のバフなのに対し、ルネラは+90%のバフです。
しかしながら、ルネラのバフのほうがHP回復量、MP回復量が多いです。最近、MP消費量の多いアビリティが増えてきたこともあり、MP回復量が多いのはありがたいです。
また、デバフの10%はかなり大きな差になりますが、バフの10%は誤差の範疇です。
おすすめ
アヤカ

アヤカは、現状、最強の回復役です。蘇生、回復、状態異常回復など回復役に求められている事項を高水準で満たしています。
白蓮の魔道士フィーナ

最強の回復薬の一人です。回復性能としては、アヤカと同等のことを行うことができます。アヤカとは異なりアタッカーとしての性能も高いです。
ただし、アヤカがストップ無効、ストップ回復可能なのに対し、フィーナはストップへの対抗策がありません。
ストップ対策を優先したい場合(アリーナで勝ちたい場合)アヤカ、クエなどを効率的に進めたい場合はフィーナがいいかもしれません。
場合によっては有り
たまねぎ剣士

二刀流、全体攻撃アビリティ、単体攻撃アビリティ(無属性、属性含む)と、あると便利なアビリティを豊富に備えているユニットです。
どうしてもリセマラで攻撃役を選びたい場合にはおすすめです。
ギルガメッシュ

トラストマスター報酬(同一ユニットを1万回ほど戦闘で使用することで得られる報酬)が非常に優秀。
現状、両手持ち特化を除く攻撃役には二刀流のアビリティを装備するのがほぼ必須となっています。ギルガメッシュのトラストマスター報酬は、アクセサリ枠で二刀流を付与することができる源氏の小手です。
ただし、源氏の小手が実装されてから結構時間が経った為、上位互換アクセサリや、代替品がそろそろ実装されるかもしれません。
ユニット自体の性能は、弱くはないですが、強くもないです。
評価基準
リセマラランキングを記載しましたが、どのような基準でランキングを作成したかを書きたいと思います。
リセマラでは補助役を狙うべき
FFBEのユニットは、攻撃役、回復役、補助役、盾役に大別することができます。リセマラでは補助役を狙うべきです。その理由を順番に説明していきます。
攻撃役はフレンドを頼ることができる
FFBEの戦闘は、自身のユニット5体+フレンドから借りたユニット1体の計6体で敵と戦います。フレンドに貸し出すユニットは、ユーザーが自分で設定することができますが、貸し出し設定されているユニットは攻撃役が多いです。即ち、自分がフレンドからユニットを借りるときには攻撃役を借りやすいです。
また、高ランクのユーザーとフレンドになれば、比較的容易に攻撃力の高いユニットを借りることができます。高ランクのユーザーとフレンドになるには、募集掲示板への書き込みなどで可能です。
仮に、攻撃役をフレンドに頼らないとなると、攻撃役を自分自身で用意する必要があります。しかし、FFBEでは、まともな攻撃役を育てるのに相当な時間(あるいは相当な課金)を要します。具体的に言えば、上述したトラストマスター報酬を複数入手する必要があり、トラストマスター報酬を得るために相当な時間(あるいは相当な課金)を必要とします。
盾役、回復役は最高レアリティじゃないキャラでも強キャラが存在
リセマラをするなら、最高レアリティのユニットを狙うのが当然です。
盾役、回復役は、最高レアリティじゃないユニットでも強いユニットが存在するため、リセマラで狙わなくても、そのうち強いユニットを引ける可能性が高いです。
壁役であれば、セシル(☆3スタートユニット)、光の戦士(☆4スタートユニット)、ミステア(☆4スタートユニット)などでも十分に第一線で活躍してくれます。
回復役であれば、エリア(☆4スタートユニット)、レフィア(☆4スタートユニット)、ルルカ(☆4スタートユニット)、ヤ・シュトラ(配布ユニット)でも活躍することができます。ただし、アヤカ(☆5スタートユニット)は回復役として圧倒的な性能を誇っており、アヤカを引けた場合にはリセマラを終了する価値はあります。
補助役は最高レアリティのユニットと、それ以外のユニットとの差が大きい
補助役は、最高レアリティのユニットと、その他のレアリティのユニットで性能差が大きいです。ラムザ、ロイのバフは、他のユニットのバフを圧倒的に上回る性能です。
一部のユニットのLBには、ラムザやロイのバフに匹敵(あるいは凌駕)するバフが付与されるものもありますが、これらは条件的に常にバフを維持することが難しいです。
また、補助役であれば、敵の攻撃で死なない程度の装備があればよく、攻撃役に比べれば求められる装備の水準が低いです。
フレンドの攻撃役+自分の補助役がいれば、相当難易度の高いクエストでなければクリア可能だと思います
以上の理由から、リセマラでは補助役を狙うべきだと思います。そして、補助役の中でも、バフ性能のずば抜けているラムザ及びロイをリセマラでは狙うべきだと思います。