特技の秘伝書は、5体まとめて気合伝授することで、100%の確率でいずれかの特技を+1することができます。
特技の秘伝書と同じ効果があるのが超吉ふくぶくろです。超吉ふくぶくろも5体まとめて気合伝授することで、100%の確率でいずれかの特技を+1することができます。
しかし、これらを混合させて5体まとめて気合伝授したときに100%の確率で特技が+1されるのかはアナウンスされていなかったと思います。今回は、特技の秘伝書と超吉ふくぶくろは混ぜて気合伝授した場合に確実に特技に+1がつくか試してみました。
真・災厄の王で検証
今回は、エセタークこと真・災厄の王に気合伝授を行います。真・災厄の王をレベル24にして厄神の絶技を習得させます。次に、特技の秘伝書4、超吉ふくぶくろ1の合計5体を気合伝授します。これを3回繰り返します。
結果は…+3になりました。
結果からみれば、秘伝書とふくぶくろを混ぜても確実に特技が+1されました。しかし、検証数が少ないため、確実に特技が+1されるとは言い切れません。試しに別のモンスターでもう一度試したところ、同様に特技が+1されました。したがって、4回検証を行った限りでは、特技は確実に+1されたことになります。
秘伝書とふくぶくろを混ぜて気合伝授するときの注意点
特定の特技を確実に+1するためには、覚えている特技を1つにした状態で気合伝授を行います。このとき、気合伝授によるレベルアップで新たな特技を習得しないように気をつける必要があります。
検証で使用した真・災厄の王の場合、レベル24で厄神の絶技を習得し、レベル62でインドラの矢を習得します。仮に、気合伝授でレベル62を超えてしまうと+がつく特技が二択になってしまい、厄神の絶技にピンポイントで+を付けることができません。
真・災厄の王のように1つ目の特技の習得レベルと、2つ目の特技の習得レベルの差が大きければ問題になることはないです。また、秘伝書のみで気合伝授を行う場合には得られる経験値が少ないため、問題になりません。
しかし、超吉ふくぶくろを混ぜる場合、超吉ふくぶくろによって得られる経験値が大きいため、1つ目の特技の習得レベルと2つ目の習得レベルの差が小さいと2つ目の特技を習得してしまうおそれがあります。
その最たる例がガルマザードです。ガルマザードの場合、ダークハザードのみに+を付けたいのですが、ふくぶくろを混ぜて気合伝授してしまうと、下の画像のようにレベルアップによりマ素汚染(習得レベル32)を習得してしまいます。
秘伝書とふくぶくろを混ぜて気合伝授するときには、レベルアップにより特技を習得しないかよーく確認しましょう。
まとめ
秘伝書とふくぶくろを混ぜて気合伝授を行った結果、4回中4回とも特技に+がつきました。検証回数が少ないため、確実とはいえませんが、高確率で+が付くのは間違いなさそうです。超吉ふくぶくろは取得する機会が少なく、検証回数を増やすことは困難故、半端な検証になってしまい申し訳ないです。