トラマラをするときに同行者(フレンド)を連れて行くべきか悩むことがあると思います。
同行者有りの場合となしの場合でトラスト値の上昇確率が変化するかを検証し、その検証結果も踏まえて同行者を連れていくべきか否かを検討しました。
Contents
同行者の有無でトラスト値の上昇確率に差はでるか
まず、同行者の有無がトラスト値の上昇確率に影響を及ぼすか否かを検証しました。
なお、過去の検証により、同行者がいる場合のトラスト値の上昇確率は約10%であることがわかっています。
結果的にいえば、同行者の有無でトラスト値の上昇確率は変わらりません。変わったとしても差は僅かです。以下、検証結果について説明していきます。
検証パーティ
上記したパーティで、各ユニットのトラスト値が100%になるまで同行者なしでトラマラ(単マラ)を行いました。周回場所はトラマラの聖地である土の神殿です。
全員が100%になりました。経験値の差があるのは、トラマスとなったユニットから順に、別のユニットに入れ替えていたためです(画像は全員がトラマスとなった後に再編成しました)。
検証結果
各ユニット毎のトラスト値の上昇確率は以下のようになりました。
ユニット | トラマスまでの 戦闘回数 | 上昇確率 |
---|---|---|
チヅルA | 10226回 | 約9.78% |
チヅルB | 10220回 | 約9.78% |
チヅルC | 10284回 | 約9.72% |
ラムザ | 9665回 | 約10.35% |
レオンハルト | 10042回 | 約9.96% |
平均 | 約10087回 | 約9.91% |
トラスト値の上昇確率は約9.91%となりました。10%を僅かに割っているのは若干気になりますが、誤差の範囲だと思います。
同行者の有無は、トラスト値の上昇確率に影響を与えないといって差し支えないと思います。
同行者はつれていくべき?
同行者の有無がトラスト値の上昇確率に影響を与えないことがわかったところで本題に入りたいと思います。
トラマラの効率としては同行者なしのほうがよい
トラマラを行う上で、同行者はいないほうがトラマラの効率は上がります。
同行者として設定されているユニットは、二刀流のユニットが多いです。このため、二刀流によるモーションの長さに起因して、同行者がいる場合には戦闘時間が長くなる=トラマラの効率が下がります。
トラマラの効率のみを追求する場合、同行者はなしのほうがいいといえます。
同行者を連れて行かない場合フレンドを解消される可能性有り
トラマラに同行者を連れて行くのは、お互いのフレンドレベルを維持するための互助的な意味合いが大きいと思います。
フレンドが自分のユニットを同行してくれているにも関わらず、自分がフレンドを同行させていない場合、フレンドを切られる可能性はあります。
フレンドが自分のユニットを同行者として連れて行ってくれている場合、自分も相手のユニットを同行者として連れていくことが好ましいと思います。
非常に強力なユニットを同行者に設定している場合、同行回数が少なくてもフレンドを切られる可能性は低くなります。こういった場合には、同行者を連れて行かなくてもいいかもしれません。
フレンドを切られない場合でも同行してもらえなくなる可能性有り
私はトラマラにいつも同行者を連れて行っていたのですが、今回の検証を行った期間(約1ヵ月半)は、同行者を連れて行きませんでした。
すると、自分が同行される回数も目に見えて減りました。毎日、100回程度で安定していた同行回数が50回~60回程度になりました。
意外と同行してもらえているかを気にしている人は多いのかもしれません。
まとめ
・同行者の有無はトラスト値の上昇確率に影響を与えない(あるいは、与えたとしても僅かな影響)と考えられます。
・同行者がトラスト値の上昇確率に影響を与えない以上、トラマラに同行者を連れて行くメリットはないといえます。しかし、お互いのフレンドレベルを維持するために助け合うという観点でいえば、トラマラに同行者を連れて行くべきだと思います。私も、トラマラには同行者を連れていきます。
おまけ
同行者を連れて行かない場合、フィルター→レアリティで☆1のみを選択することで、同行者選択を行うときにリストが表示されません(同行者として☆1のユニットを設定している人がいる場合は表示されます)。
同行者選択を逸早く行うことができ、トラマラが捗ります。
同行されたかどうかどうやってわかるんですか?
フレンドレベルはトータルで、誰がどれだけかかいてなくない?
返事が遅くなり申し訳ありません。
ホームメニューのフレンド→リスト→でフレンド毎の個別の同行回数を確認することが可能です。