FFBEの有料ガチャ産ユニットは、☆3スタート、☆4スタート、☆5スタートにレアリティが区分されています。
実装時期にもよりますが、☆5スタートはユニット自体の性能だけでなく、トラマス報酬も性能が良いです。
今回は、ユニットのレアリティによってトラマス値の上昇確率に差異があるかを調べてきました。
検証方法
☆5スタートユニットのトラマス値が100%になるまで単マラを行い、トラマス値の上昇確率を調べます。
過去の検証で、☆3スタートユニットや、☆4スタートユニットのトラマス値の上昇確率は約10%であることがわかっています。
検証パーティ
上記したパーティでトラマラを行いました。トラマス値が微妙に上がっているユニットが多く、トラマス値の初期値が微妙な値になっています。
また、☆6に覚醒済みのユニットもいます。丁度良い星5スタートユニットが5体いなかったため、1枠はレオンハルトを入れています。
全ユニット100%になりました。ティーダにモグの心得を装備すると、たまにLBを撃ってくれて、ついでにLBレベルも上げることができました。
検証結果
ユニット | トラマスまでの 戦闘回数 | 上昇確率 |
---|---|---|
たまねぎ剣士 | 9445回 | 約10.13% |
ヴィルヘルム | 8885回 | 約9.93% |
バルフレア | 9975回 | 約9.87% |
ティーダ | 9746回 | 約10.02% |
かつてないぐらいに見事に10%付近に収束しています。
☆5スタートユニットであっても、トラマス値が上昇する確率は10%といえそうです。
また、下の表は、過去にトラマラしたユニットを含めて一覧にしたものです。レアリティに関わらず、トラマス値の上昇確率は10%といえそうです。
なお、下の表では、同一ユニットで複数回トラマラをやっている場合、平均値を上昇確率としています。
レアリティ | ユニット | 上昇確率 |
---|---|---|
☆5 | ヴィルヘルム | 約9.93% |
たまねぎ剣士 | 約9.87% | |
ティーダ | 約10.02% | |
バルフレア | 約9.87% | |
ラムザ | 約10.35% | |
☆4 | チヅル | 約9.76% |
レオンハルト | 約10.33% | |
☆3 | アルマ | 約10.18% |
ゴルベーザ | 約10.38% | |
シャルロット | 約10.42% | |
バッツ | 約10.16% | |
ミユキ | 約9.99% | |
レオ | 約10.00% |
まとめ
ユニットのレアリティによってトラマス値の上昇確率は変化しない、即ち、いずれのユニットであってもトラマス値の上昇確率は約10%です。
レアリティによってトラマス値の上昇確率に差異があれば、トラモグの投入先をレアリティで選択するのもありかと思いましたが…トラモグの投入先は自由に選択して差し支えなさそうです。