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Atlas EarthでVIPは狙うべき?無課金でも狙える?狙う場合のメリットとデメリットを考察

Atlas EarthでVIPは狙うべき?無課金でも狙える?狙う場合のメリットとデメリットを考察

現実世界を舞台にした位置情報ゲーム「Atlas Earth」。このゲームでひときわ目を引くのが、特別な称号「VIP」です。しかし、VIPを目指すにはそれなりのコストや努力が必要。本当にVIPになる価値はあるのか?無課金でも狙えるのか?この記事では、Atlas EarthのVIPのメリットとデメリットを冷静に整理し、狙うべきかどうかを徹底考察します。

目次

VIP制度とは

VIP制度は、ゲーム内で「特定の地域で一番多くの土地を所有しているプレイヤー」に対して、特別なVIP称号が与えられる制度です。与えられる称号は、以下の3つです。

ランク称号意味
市町村レベルMayor(市長)市町村内で一番土地を持っている人
都道府県・州レベルGovernor(知事)都道府県(州)で一番土地を持っている人
国家レベルPresident(大統領)国で一番土地を持っている

VIPは無課金でも狙えるか

無課金でもVIPを狙うことはできるのでしょうか。

  • 無課金でもVIPを狙うことは可能!
  • ただし、過疎地のMayorを狙う必要あり

VIPになれるかどうかは、シンプルに土地の数だけで決まります。必然的に、課金によって土地を増やすことができる課金勢が有利ということになります。

しかし、無課金でも過疎地のMayor(市長)であれば、十分に狙えます。実際、私も、無課金でMayorになっています。

2025年4月現在、地方では、土地1つでMayorとなっている市町村があります。このような市町村では、土地を2つ獲得することで、Mayorになることができます。つまり、ユーザー数の少ない場所(=過疎地)に自分の土地を集中させることで、Mayorになることは十分に可能です。

Atlas Earthの公式サイトにログインすれば、マップから現時点におけるMayorの土地所持数を確認可能です。自分がMayorを狙えそうな市町村を確認して、その市町村に集中して土地を購入しましょう。

過疎地以外に関しては、課金勢がいる確率が高いこと、課金勢がいなかったとしてもユーザー数が多い=ライバルも多いので、VIPを狙うのは難しいです。同様の理由で、Governor、Presidentはもっときついです。

VIPを狙う場合のメリットとデメリット

VIPを狙う場合のメリットとデメリットは何なんでしょうか。

  • メリットはAtlas Bucksを得られる場合がある。
  • デメリットは狙ってる市町村まで移動する必要がある。

VIPになると、対応する地域のパスポートバッジを誰かが購入すると、その金額の10%を得ることができます。パスポートバッジの値段は、200Atlas Bucksなので、誰かがパスポートバッジを購入するたびに、20Atlas Bucksを得ることができます。これがVIPになるメリットです。また、実益はありませんが、称号を得ることができ、他者から見たときにVIPであることがわかります。

Atlas Earthでは、現在地の土地しか購入することができません。このため、自分の住んでいる市町村以外でVIPを狙う場合、その市町村まで移動する必要があります。

実際に、私は、自分の居住している市町村から車で20分ほどかかる市町村のMayorになっています。自分の居住している市町村のMayorになるのは難しいためです。

自分の居住している市町村のVIPが狙えそうであれば問題ないのですが、自分の居住していない市町村のVIPを狙う場合、いちいち、移動する必要が生じます。

VIPは狙うべき?

VIPは狙うべきなのでしょうか。

  • 課金する余裕があるなら狙うのもあり。
  • 無課金は過疎地のVIPを狙ってもメリットは少ないかも。

課金する場合

VIP制度は、富める者がより富める制度といえます。Presidentであれば、相当な収益が見込めるのではないでしょうか(現時点ではユーザー数が少ないので、微妙かもしれませんが)。

このため、県庁所在地など、ユーザーが多い市町村のMayor、Governor、Presidentを狙えそうな場合、課金する価値はあると思います。ただし、課金するということは、原資回収をするまでは赤字が続くということです。

Atlas Earthが長期的に続くようであれば問題ありませんが、私は、Atlas Earthの持続性には少し疑問を持っています。このため、サービス終了、原資回収の見込みなどを考慮して、課金する金額を決めることをおすすめします。

無課金の場合

前述したように、無課金の場合、過疎地のMayorぐらいしかVIPになることはできません。しかし、過疎地ということは、それだけユーザー数が少ないことを意味します。つまり、パスポートバッジを購入する人が少なく、過疎地のMayorになるメリットは非常に少ないです。

実際、私がMayorになって1カ月近くが経過していますが、未だにパスポートバッジによる収益はありません。

自分の居住している市町村や通勤・通学途中にある市町村であれば、移動の手間がないため、VIPを狙ってもいいと思います。しかし、VIPを狙うためだけに、自分の居住している市町村から離れた市町村に移動するのは、コスパが悪いと思います。

今後、VIPの特典が増える可能性もあります。このため、将来を見越してVIPを狙う選択はありだと思います。

従って、無課金がVIPを狙うべきかどうかは、自分の居住している市町村とVIPを狙える市町村との位置関係、VIPを狙える市町村の規模(ユーザー数が増えそうかどうか)、将来への期待を含めて考えましょう。

私個人の意見でいえば、無課金が過疎地まで遠征してまでVIPを狙う理由は現時点ではないと思います。

まとめ

位置情報ゲーム「Atlas Earth」では、特定地域で最も多く土地を所有することでVIP称号(Mayor・Governor・President)を獲得できます。VIPになると、他者のパスポートバッジ購入時にAtlas Bucksの報酬が得られるメリットがありますが、狙うにはコストや移動が必要です。無課金でも過疎地ならMayorは狙えますが、バッジ購入者が少なく収益メリットは低め。課金するなら人口の多い地域を狙う価値がありますが、サービスの持続性リスクも考慮が必要です。無課金の場合、居住地や通勤通学途中で狙えるならOK、遠征してまで狙うのは非推奨です。

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